お風呂・浴室リフォームについて

お風呂・浴室リフォームについて

一般的にご使用期間が10年位経つとお風呂のリフォームを検討する方が増えてきます。

早いと10年目位ですが、15年前後にはかなりの方が本気でリフォームを検討されます。

 

では、お風呂・浴室リフォームとはどういうものか簡単にお話しをいたします。

最も多いのは浴室全体を替えてしまうリフォームです。

この場合は浴室入り口のドアも替えます。

ただし窓のサッシをそのまま既存利用ということも多いです。

現在がタイル張りの浴室の場合、これを在来浴室と言います。

在来浴室はタイルを使ってますので豪華な印象はあります。

ただし、このタイルの目地が汚れやすく、この汚れは落ちにくいものです。

また、今までの在来浴室は冬は大変寒く、その寒さの温度変化によりヒートショックを起こす危険性が大変高くなります。

現在では交通事故より年間の発生件数が多くなったヒートショック事故は、お年寄りがいる家では十分に注意が必要です。

冬に多いヒートショックですが、冬の発生が多いのに、年間で起きる交通事故より多いということは、どれだけ発生率が高いのか、ということがご理解いただけると思います。

しかもこれはごく身近、家の中で発生していることなのです

。浴室の寒さ、冷たさは壁、床、天井、窓から侵入してきます。

温かい部屋から寒い浴室に入ることにより、急激な温度変化が体に大きな負担を与え、これによりヒートショックが起こります。

ご年配の方ですと大事になります。

そのためリフォームする新しいお風呂は、寒さ対策をした浴室にする方が多いく、殆どの方はシステムバスにされます。

システムバスって何?ユニットバスとは違うの?

とよく聞かれますが、最近はメーカーがシステムバスと言っているので、一般の方にはユニットバスでも良いと思います。

ユニットバスというとアパートにある小さなお風呂ユニット、というイメージがあり、今のユニットバスはもっと豪華になったので、安いイメージにしないようにシステムバスと言っています。

在来浴室をシステムバスに替えることにより、寒さの問題が解決します。

天井面に取り付ける浴室換気乾燥暖房機は、入浴前にスタートさせることにより、浴室内が温められヒートショックを防ぎます。

また、床に関しても、在来のタイル床の場合、最初の一歩が冷やっとして足の裏がとても冷たいのですが、システムバスは床の素材が冷たさを感じないような素材のため、冷やっと感がありません。

浴槽は保温浴槽となっており、溜めたお湯が冷めにくいようになってます。

寒冷地などの寒い地域では、システムバス全体を保温してしまうオプションもあります。

壁や天井を保温して浴室内を温めておくオプションもあります。

以上のことによりヒートショックに関しては問題が解決されます。

ただ新しくお風呂をリフォームする、ということではなく目的を持ってリフォームをする、というのがこれからのリフォームです。

お年寄りがいないから、ヒートショック問題はとりあえずいい、という方の場合でしたら、清掃性を目的にされた浴室リフォームはいかがでしょうか?

今お使いのお風呂をよく見てください。

カビなどで汚れてませんか?

冒頭でもお話しをしましたように、タイルは目地にカビが生えやすくなってます。

目地のカビは浸透しており、擦ったくらいでは落ちないことが多いので、強烈な洗剤を使い落とすことになります。

「まぜるな危険」と表示された洗剤は、まぜなかったら危険じゃないのでしょうか?

目や口を覆って使用して下さいって注意書きが記載されてますが、危険だからでしょ?

できれば使わないで済ませたいものですが、根を張ったカビはこれくらい強い洗剤でないと落ちないのです。

システムバスは壁はパネルになりますので目地はありません。

パネルのジョイントが何カ所かありますが、目地汚れという悩みからは解放されます。

また床も清掃性がよく、また汚れが付着しにくい素材ですので、こちらもカビなどは発生しにくくなっております。

毎日お手入れをすることは難しい浴室ですから、汚れが付きにくく、付いても簡単に落とせるシステムバスはお勧めです。

 

 

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